体が硬くなる原因について
こんにちは!治療師の木下です!
皆さんは普段からストレッチや運動を意識しておこなっていますでしょうか?
毎日寝る前にストレッチをしているのに体が中々柔らかくならない、日を空けてしまうとまた体が硬くなってしまうなどで悩んでいる方は多くおられるのではないでしょうか?
今回はそんな体が硬くなる原因についてお話させて頂きます!
まず体が硬くなる原因には①短期的な要因と②長期的な要因2つに分けられます。
①短期的な要因とは
〇不良の姿勢➡デスクワークやテレビ、スマホを長時間観ることで段々姿勢が悪くなり筋肉にストレスがかかり硬くなってしまう。
〇低温環境➡冬の時期、体の熱を逃がさないように血流を抑制してしまう為、筋肉が硬くななる。
〇ストレス環境➡睡眠不足など不規則な生活を送ることで自律神経が乱れたり、
お仕事や家事、育児で毎日忙しく、リラックスする時間が無いことで自律神経の乱れが起きてしまい、その影響で筋肉が硬くなる。
〇内臓疾患➡風邪や食当たりなどによりお腹の痛みで筋肉が硬くなる。
などその日、その時の状態がそのまま筋肉に影響してしまうことを短期的な要因と言います。
②長期的な要因とは
〇筋肉の柔軟性➡筋肉はゴムのように普段から柔軟に伸び縮みできていなければなりません。
ですが、運動やストレッチをしていないと筋肉の柔軟性が失われ、いざ運動やストレッチを行おうとした時に伸びにくくなってしまいます。
なので、筋の柔軟性を常に作っておく為に寝る前だけストレッチをするのではなく、空いた時間に適度なストレッチを行うことが大事になってきます!
〇筋肉自体が委縮する(細くなる)➡筋肉は1本1本の繊維が束になり、皆さんがイメージしているような筋肉の形になるのですが、日常生活で筋肉を使っていないと段々その線維が細くなり筋肉が委縮してしまうのです。
筋肉を委縮させない為には、日々のウォーキングなどの運動が必要になってきます!
短期的な要因は普段から姿勢を意識したり、日々の環境を整えることで自ら解決できますが、長期的な要因は毎日の運動やストレッチ、またマッサージや体を整える治療が必要となってきます。
私たちさつき整骨院では日常生活で凝り固まった筋肉をマッサージやストレッチなどでアプローチし歪んだ体を整える治療を行っておりますので、体でお悩みの方はいつでもご相談ください!!
ストレッチをする際はどの箇所もだいたい10秒キープを目安におこなってくださいね!
無理なく頑張って続けてみましょう!!
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