座り方に気を付けましょう!
こんにちは!治療師の木下です!
皆さんは普段、どこでどのような姿勢で座られていますか?
椅子やソファー、座椅子や床などに座られることが多いと思いますが、座る時の姿勢によっては筋肉に負担がかかったり、体の歪みを引き起こす原因となります。
なので今回は床や座椅子に座る際にオススメしない座り方を4つご紹介させて頂きます!
①横座り
この座り方は写真のように両足共、片側に向いているため赤いラインのように骨盤が傾きやすく、腰や股関節に負担がかかりやすい姿勢となります。
骨盤が傾くことにより上半身までも傾いてしまうので気を付けましょう。
②割座
この座り方は女性の方に多くみられる姿勢で股関節が柔らかくないとできない座り方ですが、長時間この姿勢でいると股関節や膝周りの筋肉や関節に負担がかかってくるので、注意しましょう!
③長座位
これは椅子に座る時よりも腰に負担がかかりやすく、一番腰痛になりやすい座り方となります。
普段から床や座椅子で生活される方は食事やテレビなどをこの姿勢で過ごされる方が多いと思いますので、気を付けましょう!!
④歌膝
この姿勢は床に座る際、リラックスされた時になりやすい姿勢で下の写真のように全体的にバランスが崩れやすいので注意しましょう!
真正面よりも後ろから見た時の方が姿勢が崩れているのがよくわかると思います。
基本的に背もたれのある椅子や腰やお尻などが沈まないソファーが良いとされているのですが、これらが無く床や座椅子で生活されている方は長時間座らないようにし、なるべくマメに立ったり寝転んだり姿勢を変えることをお勧めします(^^)/
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