身体の疲れを取るには深睡眠!(産後骨盤矯正・交通事故)
こんにちは!治療師の木下です!
皆さんは夜ぐっすり深い睡眠を取ることは出来ていますでしょうか?
ぐっすり深い睡眠を取るためには、(深部体温を下げること)と(自律神経を整えること)が大切になります。
本来、深部体温は夕方にピークを迎えると、徐々に下がり始め、眠りに入ると急激に下がるようになっています。また、自律神経は夕方から夜になるにつれ、だんだん副交感神経が優位になり、自然と眠りやすい状態になります。
ところが、近年スマホやパソコンを使う方が多く1日中活発に神経を使っているほか、6月に入り気温や天候の変化が激しいことから深部体温の高低差や自律神経の切り替えが難しくなってる方が多く、深く眠れない人が増加しています。
なので今回は意識的に深部体温を上げ下げし、副交感神経を働かせることができるストレッチ方法をご紹介します!
1.まずは入浴時にできる方法です。
40℃ぐらいの温度で首の後ろにシャワーを当てます。首周りには筋肉、神経、血管がたくさんあるので首の後ろを温めることで、一度効率的に深部体温を上げる事が出来ます。
2.次は下の写真のようにシャワーを固定させ、首の後ろのくぼみに親指を当て、手を上下にゆっくり動かします。
そうすることで血行がよくなり首のコリの解消に繋がります。
これらを行うことで凝り固まった筋肉が緩むので就寝前には徐々に深部体温が下がってくるのです。
3.最後は就寝前に深く深呼吸をしながらおもいっきり背伸びをします。
背伸びを行ってる時は筋肉は緊張状態になりますが、行った後一気に脱力する事で筋肉が緩みリラックスできることから副交感神経が優位になりますので、就寝前に行うことをオススメします!
毎日お仕事や家事・育児で忙しい中、梅雨にも入り不安定な気候にもなり、より交感神経になりやすく身体の疲れや睡眠不足にも繋がるので是非一度試してみてください!
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