スマホ見過ぎてませんか?(交通事故・産後骨盤矯正)
こんにちは!治療師の木下です!
皆さんは1日何時間スマホを見ていますか?
今や生活に欠かせないスマホ。
ですが、見すぎると眼精疲労や視力低下、首、肩の筋肉の緊張、ストレートネック、
猫背姿勢、頭痛など身体に様々な影響を及ぼしてしまいます。
なので、目、首、肩のケアは常にしておかなければいけません!
その中でも今回注目したいのが「目」です。
遠くを見たり、近くを見たり、まるでカメラのレンズのような役割を果たしているピント調節をしているのが「毛様体筋」という眼球の筋肉なのですが、スマホやパソコンなど近くの画面を長時間見続けていると「毛様体筋」がギュッと収縮したまま緊張状態になってしまいます。
これが長時間続くと毛様体筋が凝り固まり、働きが弱くなるため、遠くのものを見ようと思ってもピント調節がしにくくなり、今度はスマホ画面もぼやけて見えにくくなってしまいます。これがスマホ老眼です。
スマホ老眼は一時的なものではありますが、毛様体筋が硬くなれば、血流が悪くなり眼精疲労を引き起こしますし、疲れが蓄積されれば老眼の進行も早まる恐れもあるのです。
また、毛様体筋が弱くなっていく中で更に目を駆使すると目を庇おうと首や肩の筋肉が働きガチガチに緊張状態になりやすいので肩こりが酷くなったり頭痛なども引き起こしてしまいます。
このようなことが続くと治りも遅くなってしまうので、日頃からのストレッチや体操でケアをすることが大切です!
なので今回はそんな毛様体筋に効果のあるエクササイズをご紹介します!
①まずは親指を目線と同じ高さに合わせ、親指が両目の間に位置するようにしてください。
この時、顔から約20㎝くらい離した状態で、親指の爪を10秒間見つめてください。
この時、下の写真のように横から見て耳から骨盤が一直線になるように座ってください。
こうすることで頭が正しい位置になる為、首や肩の筋肉の緊張が取れます。
②次は腕を伸ばした状態で行います。
親指は目線の高さをキープしたまま、腕を前に伸ばします。そして爪を10秒間見つめます。
この時も姿勢は崩さないように注意してくださいね。
③最後は腕を伸ばした状態で、視線だけ親指よりも遠くを見るようにしてください。
②の状態のまま、親指よりも2〜3m先に目標物を定めて、それを10秒間見るようにしましょう!
このエクササイズは長時間スマホやパソコンを見過ぎた時におこなってくださいね!
このエクササイズをするこことで姿勢も意識出来るので、定期的に行う事をオススメします(^^)
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