緊張型頭痛(産後骨盤矯正・交通事故)
こんにちは!治療師の木下です!
皆さん、頭痛で悩まれてはいませんか?
頭痛には3大頭痛があり緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛があり、日本人の3人に1人は頭痛持ちと言われております。
3大頭痛といわれる症状の中でも最も多いタイプが緊張型頭痛と言われています。
一般的には“肩こりが主な原因で、後頭部が重くなると言った症状が特徴と言われていますが、緊張型頭痛の99%は、実は首と背中の筋肉が原因となっているのです。
首こりを誘発する最大の要因はスマホです。
いわゆるスマホ首と称されるストレートネックが、緊張型頭痛を引き起こすリスクを格段に上げています。
さらに猫背や脚を組むなど、悪い姿勢も緊張型頭痛の原因に繋がってきます。
その他、マスクや眼鏡などの影響で側頭筋が凝ることや眼精疲労の影響で眼輪筋も凝ると頭痛を引き起こしてしまいます。
また、精神的ストレスで首や肩に力が入った場合も、筋肉や神経に過度に緊張がかかる為、凝りを誘発し頭痛を引き起こします。
首や側頭部の筋肉が収縮すると、血管が圧迫されて血流が滞り、痛み物質や疲労物質が発生しています。
冒頭でお伝えした通り、緊張型頭痛を引き起こす原因は首、肩、背中の筋肉が大きく関わっているので、積極的に動かし血流を良くすることがとても大切になってきますので、今回は首から背中の筋肉をアプローチしたストレッチをご紹介するので、隙間時間におこなってみてください!
〇立っても座っても良いので、下の写真のように両手を腰の位置で組、両手を可能なところまで、後ろへ伸びをおこなってください。
この時、首を後ろへ倒し、背中は反るイメージで姿勢を取ってください。
両手を後ろで組むことで、左右の肩甲骨が背中の真ん中へ寄り、更に首も後ろへ倒すことで背中から首の筋肉が近づく為、背中側の血流がとても良くなります。
〇次は両手を横に大きく広げてゆっくり深呼吸をしてください。
これをすることで普段丸くなってる猫背が改善できたり、深呼吸がしやすくなるので、
身体全体の力が抜けリラックスすることができるのでとてもオススメなストレッチです!
〇このストレッチのポイントは両肘をしっかり伸ばすことと、腰、背中を真っ直ぐになるように意識してくださいね。
このストレッチも立ってでも座ってでもできるので隙間時間におこなってくださいね。
日中、こまめにストレッチや姿勢を正しくすることは凝りを溜めないようにしておくことに繋がります。
そのほか心理的ストレスをかけないように趣味やお買い物などお出かけなどをし、しっかりとした睡眠が取れるような生活を心がけていきましょう!!
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