腰痛について(産後骨盤矯正・交通事故)
こんにちは!治療師の木下です!
皆さん、腰の痛みを経験したことがあるでしょうか??
一説では、80%以上の人が人生の中で1度は腰痛を経験するといわれています。
また、「二足歩行を始めた時から腰痛は人間の宿命である。」なんてことを書いてる記事もよく見かけます。
これほど腰痛は私達にとって身近な症状であり、悩んでいる方も多いかと思います。
今回は腰痛のパターンとその原因、対処法について書いていきます。
腰痛パターンその1)急性腰痛
文字通り、急に腰痛が出現し、時には動けなくなってしまう程の痛みが生じることもあります。
いわゆる“ぎっくり腰”と呼ばれるものです。
背筋・腰筋の筋挫傷(肉離れ)が原因であることが多く、痛みが強い間は安静、腰椎ベルトの装着、消炎鎮痛剤の内服で対処すれば2週間以内に軽快することがほとんどです。
ですが、腰の痛みを庇おうと足に負担がかかったり、悪い姿勢で過ごすことになるので、動く事が可能であればなるべく早く整骨院行ってくださいね。
腰痛パターンその2)慢性腰痛
ちょっとした事で何かと腰の痛みを感じ、日常生活に支障を感じる。
何度も再発する腰痛がある。などの症状がこれに当てはまります。
主な原因は、姿勢・生活習慣に由来するものから、構築性腰痛(骨・関節・椎間板の異常)、
精神性(ストレス)まで実に種々多様です。
慢性腰痛の場合、日常生活の改善・工夫、適度な運動や体操を意識して行い、整骨院や整体などで身体のメンテナンスが大切になります。
腰痛パターンその3)腰椎椎間板ヘルニア
腰痛の中で最も多い疾患の一つです。
一般に腰痛で発症しますが、重症の場合はや下肢の痺れや痛みを感じる事があります。
足などに症状が出る前になるべく早く治療を行う事をお勧めします。
腰痛パターンその4)腰部脊柱管狭窄症
中高年以降に発症することが多く、その特徴は、歩行で増強すると下肢痛・しびれで、座位では症状が軽減するのが特徴です。
その他、脊柱管狭窄症の症状としては途中で歩けなくなってしまうが座って休むとまた歩けるという間欠性跛行”が生じることもあります。
以上が代表的な腰痛のパターンです。
どの腰痛パターンも早期の治療が必要で日頃からカラダのメンテナンスがとても大事になりますので、お近くの整骨院や整体に来院されることをオススメします!
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